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COOLIEF
変形性膝関節症に対する従来の治療は、「保存
療法」と「手術療法」に分けられています。
注射などの保存療法では痛みが緩和されない場合
新しい治療として、ラジオ派(高周波)を使った
治療が保険診療で選択できるようになりました。
岩手県では初導入の治療法です。局所麻酔を行い
超音波エコーで観察しながら皮膚を通して電極針
を膝の痛みを伝える神経に当て、ラジオ派という電流を通電させ、針の周囲に熱を発生させ、熱に
よって神経を長時間に遮断する方法です。2025.4月に導入し2か月間で40症例ほど治療を行いました。いずれも治療前と比べると痛みは大きく緩和されてます。
所要時間は30分ほどで、治療後はすぐに帰宅することができます。保険適応ですので患者様の
負担も大きくはありません。
当院では予約制となっておりますので、希望される方やお話だけでも聞きたいという方は直接病院の方にいらしてください。
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